2010/02/18

ICF Tour 3 - ACA Conference 1st

2月16日(火)
ICF Tour 3日目、そしていよいよ午後からはACA Conferenceが始まります。



午前中はREI Storeへ、アメリカNo.1のOutdoor Storeです。アメリカに来てから会員になり、すっかりNCでもお世話になっているお店です(何とRaleighには2店舗あります)。
ここDenverのREIは元路面電車の工場だったものを買い取ってお店にしたもので、煙突やレールの敷かれた後なども残っています。何と言ってもお店が大きい!
奥にはClimbing体験ができるピナクルもあり、週末にはちびっ子ClimberでにぎわうそうですStore ManagerからREIの歴史などを聞きながらStoreを回り、その後Shoppingの予定だったのですが、早く買い物をしたいRussianたちは気もそぞろといった感じでした(笑)。



REIから戻ってくるとRegistration Areaも随分にぎわってきました。


いよいよConferenceのOpening、ColoradoのCamperたちが集合し、歌の合唱が始まりました。会場も巻き込んで最初から大盛り上がり、なんだかさすがだなあという感じでした。
最後の退場のときにはみんなでHi Fiveで見送りました。

こちらでまず思ったこと、とても女性が多いです。今回のConferenceのProgram Chairも女性、ACAのCEOも女性、会場も女性が半数近く、もしかすると男性より多いかもしれません。その2,けっこう夫妻でIndependent Campを運営している人が多いこと、Openingで何名かの方と話をしたのですが、いずれも夫妻でCampを運営している(た)人たちでした。


続いてkeynote Eventで登場したのはMark Victor Hansen、Chicken Soup for the Soul という、実際にあった心温まる話を集め、全米で大ベストセラーとなった短編集の著者です。
始めに「私の本を読んだことがある人は」と聞いたときにはほとんどの人の手が挙がっていました。
全ての内容は理解できませんでしたが、とても話のうまい(Presentationのうまい)人だなあと思いました。

つづいて参加したのがEducational Breakout Session、さまざまなTopicをとりあげたSessionで、Conrefenceを通して9回、全部で100以上のSessionがあります。記念すべき第1回目のSession
で選んだのは・・・
“Re-connecting Children and Nature: New Tools and Strategies for the Camp Community”
Richard Louvによる“Last Child in the Woods”という本がベストセラーになったことがきっかけになって、今アメリカでは子どもと自然をRe-Connectする(ふたたびつなげる)運動が盛んになっています。このSessionではここ5年間のRe-Connect MovementとACAの取り組みについて紹介がありました。

備忘録としてSessionで紹介されたWebsiteのリンクを置いておきます。

なお、この件については、「野外教育情報」という雑誌でアメリカの野外教育事情として紹介をしました。




続いて参加したのは“Gathering of Internationals”、今回のConferenceにはアメリカだけではなく、その他のたくさんの国からの参加もあります。ICF Tourに参加できなかったMemberも一堂に会してのMeetingでした。
ちなみにカメラ目線はGreeceのAlexiaです。




RussiaのEkaterina、TurkeyのKamilと記念撮影。



夕食はDowntownのAmerican Restaurantでハンバーガーを堪能



その後ACAのPresidentからInternationalのMemberが招待されて、Sweet RoomでReceptionがありました。100th Anniversaryをお祝いする各国からのGiftが贈呈されたり、Canadian、Russianと男子フィギュアを見ながらスケートについて熱く語り合ったり、と楽しい夜を過ごすことができました。
まだConferenceは始まったばかり、なのにこの密度、いったいこの後どうなってしまうのでしょうか。

明日に続く


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