2010/02/20

ACA Conference 3rd

2月18日(木)
ACA Conferenceも3日目を迎えました。もちろん今日も盛りだくさん、
さあいってみよう。


8:00からのEducational Breakout Session #6は、再びResearch Forumへ。昨日と変わって円形テーブルを囲みながらのPresentation、朝食を食べている人もいました。おおらかですね〜。
演題は3つともSelf-Esteemに関するものでした。こういうのを聞いているとやはり研究へのMotivationが高くなります。

10:00からはCommerse Session、いわゆる商業ベースの団体等によるSessionです。ぼくは“Hot Topics in the Challenge Course Industry”に参加しました。やはり、Challenge CourseのManagerたちの参加が多く、Accreditationの問題など、かなり真剣な質問が飛び交っていました。


いよいよ12:00からは“100th Anniversary Celebration Luncheon Event”、大きなHallに円形テーブルが並べられ、Lunchを食べながら100周年を祝います。


PresidentのPeter Surgenorの挨拶に続いて会食です。本当においしいChicken(久しぶりにアメリカのRestaurant素直においしいと言える)を食しました。
(いったい普段何を食べているのやら・・・)
食べるのに夢中で料理の写真を取り忘れました・・・


続いて100年の歴史を写真やMovieを交えて紹介、やっぱり歴史があるなあ・・・


ACAのCEO、Peg SmithによるKeynote、その後に出てきたのは・・・


1996年のアトランタオリンピック女子体操競技で金メダルを取ったチームの一員で、足首をケガしているにも関わらず、跳馬を飛び片足で着地したというエピソードを持つKerri Strugが壇上に立ちました。その当時の映像も流され、その彼女の口からCampの力を語られるとなんだかミーハーですが、すごく説得力がありました。


続いて壇上に立ったのは、Nigel Daniels君、Campがきっかけとなって、乗馬に目覚めた子です。素朴な(失礼)Speechがとても共感を呼びました。


壇上に立っているのは歴代のACAのPresident、これから100歳の誕生日を祝うCakeのろうそくに火をともし、それを全員で吹き消すPerformanceがあります。


Kerri Strug、今回のConferenceのProgram ChairであるDayna HardinとTeam Japanで記念撮影、こういうときアメリカの人たちはとてもフランクなのでいいですね。


一休みして16:15からのEducational Breakout Session #7からはもう一つの目的であるPre-Packaged Programに関する情報収集に切り替え、まず向かったのは“Camp 2 Grow: Cutting-Edge Leadership and Environmental Stewardship Program for Camps”に参加。
これはACAがFundをもらって開発したLeadershipとEnvironmental Stewardshipの向上を目的としたYouth(14〜17歳)のためのプログラムです。今年で開発してから2年目を迎えるCamp 2 Growは、1年目にさまざまなCampで活用した結果を分析し、さらにImproveされています。Online上でさまざまな情報、教材(有料)を手に入れることができます。
貴重な資料もこのSessionで手に入れることができました。
リンクも張っておきます。
Camp 2 Grow

夜は“Night in Town”というEventに参加、Denverの夜の街に繰り出し最後の夜を楽しもうというもの、ぼくらTeam Japanは最後の夜をMexican Restaurantで約1名大汗をかきながら過ごしました。
もちろん食べるのに夢中なので写真はありません。

ゴールが見えてきたぞ!明日に続く・・・

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