2009/12/28

Preparing for a Mountaineering Trip

いよいよ明日29日から10日間のMountaineering Field Tripが始まります。ここNCからVanに揺られて10数時間、New HampshireにあるWhite Mountain National ParkでSnow Climbing、Ice Climbingなどを行います。今日はその準備をしました。


持って行くべき全ての装備を並べてみました。ー29℃対応のSleeping Bagを筆頭に雪山で少しでも快適に過ごすためのものたちが並びます。一番上にあるBackpackに果たして収まるのでしょうか?


衣類等を小分けにして圧縮するとこんな感じ。


ジャジャーン、見事に収まりました。
明日は朝5:00に大学に集合、担当教員のTD、AssistantのGW(ClimbingのField Tripでも一緒でした)、学生8名、合わせて11名で行ってきます。
お正月はNew Hampshireの山の中で迎えることになります。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

このご報告は新年明けて8日あたりになると思います。

2009/12/26

Christmas

NCで迎える初めてのChristmas、Tedのお宅にお邪魔してきました。
TedはGirl FriendのPamelaと一緒に住んでいます。ChristmasということでTedのお母さんMaryもお宅にきていました。ご存じの皆様も多いと思いますが、Christmasは家族と一緒に過ごす日、日本でいうとお正月のようなものです。


まずはLiving roomの様子から。テーブルの上にはきれいなモビールが飾ってありました。ぶら下がっている飾りは全て、Stitchingがが趣味のPamelaの手作りです。


本棚にはお友達からいただいたChristmas Cardが飾ってありました。日本と違うのはCardはChristmasのちょっと前にもらうものだそうです。日本の年賀状とはちょっと違いますね。
もちろん、ぼくもTedとPamelaから随分前にもらっていました。次は飾るようにします!
(次のChristmasもこちらにいる気満々です)


かわいい長靴も飾ってありました。もちろんこれもPamelaの手作り。


Christmas Treeです。やはりこちらのTreeはでかい!Tedの家のTreeは人工のものですが、本物の木を使うお宅もとても多いです。12月には普通のセダンの屋根に本物の木をくくりつけて走っている車をたくさん見かけました。こちらではTreeを1月くらいまでは飾っておくようです。
ちなみにTedママのMaryのお宅は1年中飾ってあります。
Treeの根元にあるのはChristmas Giftの数々、子どもの頃は、プレゼントはベッドにぶら下げた靴下の中に入っているものだと思っていましたが・・・こちらではChristmasの朝にTreeの根元にGiftが置いてあるのだそうです。家庭によっては、何日も前からGiftを根元に置いておき、当日に包みを開けるのを楽しみに待つそうです。Giftも、高価なものをどんとひとつ、ではなく、いくつかのPackageに分けて置いておくそうですよ。確かに開ける楽しみもありますからね。


Christmas EveのDinnerを囲む4人、左からTed、Mary、Kazu、Pamelaです。


さあ、いよいよChristmas当日がやってきました。なんだかEveの方がメインに感じてしまう日本とは違い、この日が本当のChristmasです。お店もほぼ全て休み、車通りもほとんどなく、本当にお正月みたいです。Tedサンタもやる気満々です。
あ、そうそうこのサンタ帽子、12月には本当にあちこちで見かけました。学生や郵便配達の人、街を歩いていた家族全員がかぶっていた、なんてこともありました。


TedサンタがTreeの根元からGiftを探しています。Jones家では、Giftを用意した人がその人にGiftを渡していました。ちなみにGiftには誰から誰へというのが書いてあります。


TedサンタがMaryにGiftを渡しています。


これは写真が趣味のTed、アルバムを作るのも趣味のひとつであるPamelaの合作によるJones家のPhoto Albumです。


サンタもGiftをGet、Wii Fitをもらって子どものように喜んでいます。ちなみにWii Fitはこちらでも大人気です。この後2人でためしに遊んでみました。ただし、もちろんGuidanceは英語でした。
ぼくは大きな防水Bagと釣り竿、ベルト、ホッカイロ(もちろんこちらではこう言いません)などをもらいましたよ。大喜びしていたのでこのときの写真はありません・・・


この日のLunchがChristmasのメイン、ミートローフにパスタにスウィートポテト、お皿やナプキン、マットもChristmas仕様、この日のためだけにちゃんと用意しておくそうです。


デザートにはPamelaお手製のパンプキン・パイ、これがまた、とーってもおいしかった・・・
この後はおしゃべりしたり、みんなでテレビの映画を見たり(ちなみにTV番組もChristmas仕様、映画のChannelの中には1日中同じChristmasの映画を放映しているところもありました。
Christmas Storyという、少し前のChristmasを題材にした映画とHome Aloneを見ました。昨日から食べる、のんびり、食べる、のんびりの繰り返しで、こんなところも日本のお正月みたいです。


NCで迎えるChristmasも最終日。ちなみに26日は普通の日です。
大学で働くTedとPamelaはは既にWinter Vacationに入っていますが、普通の職場では仕事があります。今年は土曜日なので休みのところがほとんどですが・・・
今日はTedたちが用意してくれた白いBird HouseにさまざまなDecorateをしました。
(似合わない、と言わないで、自分が一番そう思っています)
でも結構楽しいんですよね。
ちなみにこれがどの家庭でも行われているかどうかは聞けませんでした。


作品を記録に収めるTed、MaryもPamelaもきれいなBird Houseを作っていました。



最後に記念撮影、Christmasということで全員赤でした。
なんだかとーってものんびりした楽しいChristmasでしたよ。

追記
実は2日目の夜くらいから無性にごはんが食べたくなりました。ということで今日の夕食は日本風で!納豆、味噌汁、肉じゃが、ゆでたえび(Tedからもらいました)、ごはん です。
やはり日本人だなあとしみじみ思いました。

2009/12/21

Run, Read, Ride

今週末はNorth EastをWinter Stormが襲い、北の方は大変そうでしたが、ぼくが住んでいるところはは少々雨が降ったくらいでほとんど影響ありませんでした。
NCでも車で30分くらいいったChapel Hillなんかでは雪が降っていたようなので本当にBorderだったみたいです。

さて、この1週間は、大学にもちょっと行きましたが、あとはほぼうちで過ごしました。何をしていたかというとずっと本を読んでいました。
タイトルは前にも紹介しましたが、正式に紹介すると・・・

Priest, S., & Gass, M. A. (2005). Effective leadership in adventure programming (2nd ed.). Champaign, IL: Human Kinetics.

これはAdventure Education:ロッククライミングやカヌー、バックパッキングなどの活動を通し、自然の中で、困難や葛藤を乗り越えて、人間的な成長をはかる教育の一手法、の指導者に必要とされるさまざまな知識や技術について書かれたものです。
ここでは、指導者に必要とされる能力を3つに分類しつつ、全部で12のスキルを紹介しています。

Hard Skill:具体的、測定可能で習得や評価がしやすいスキル
1)Technical Skill 2)Safety Skill 3)Environmental Skill

Soft Skill:抽象的、測定や習得・評価の難しいスキル
4)Instructional Skill 5)Organizational Skill 6)Facilitational Skill

Meta Skill:上記の6つのスキルがうまく働くように統合するための中核となるスキル
7)Effective Communication 8)Flexible Leadership Style 9)Experience-Based Judgment
10)Promlem Solving 11)Decision Making 12)Professional Ethics
これら12のスキルについて、さまざまな研究結果を紹介しながら解説していきます。


この本がすごいなあと思うところは、今まで経験的にわかっていたことを言語化し、場合によっては実証し、なおかつモデル化しているところです。
写真はぼくの勉強机ですが(実は食卓として買ったのですが、ほとんど日本式の生活で座卓で食事をしているので、必然的に勉強机となりました。勉強するときはやはり机、いすの方がいいですね。ちなみにRecycle shopですべて合わせて$50でした・・・)、こんなふうにさまざまなモデルが提示されているのです。

ちなみに上はThe Conditional Outdoor Leadership Theory(COLT)というものです。
ここではLeadershipをAbdicratic(専制的) Leadership、Democratic(民主的) Leadership、Autocratic(自由放任) Leadershipの3種類に分類しています。そして、Conditional Favorability(状況の好ましさ=直訳ですみません)と指導者の考え方によって取るべきスタイルが変わるというのです。
例をあげるとBackpackingのTrip中、条件がよいときには(天気が良い、メンバーの意欲が高い、等)、多くの指導者はRelationship(グループの相互関係)に焦点を当てるため、Autocratic Leadershipを取ることが多くなります(指導者の考え方によってはDemocratic、Abdicratic Leadershipを取ることも否定していませんが・・・)。ところが、Conditional Favorabilityが下がる(天候の悪化、コースタイム通りにつかない、道に迷う、メンバーの士気が下がる、等)と、多くの指導者は果たすべきTask(ここでは全員が無事にCampsiteに到着することになります)に焦点を当てるため、Abdicratic Leadershipを取ることが多くなります。
このようなモデルがたくさん紹介されています。この本は超おすすめです。読んで絶対損はしません!(少なくとも英語の勉強にはなるし・・・これは冗談ですよ)

今日、なんとか読破しました。
読破に10日かかりました。でも、この10日間でずいぶん英語の本の読み方のコツをつかんだような気がします・・・ふぅ

もちろん、1日中勉強していると頭がパンクしてしまいそうになるので、かならず体を動かすようにしていました。雨さえ降らなければ、タイトルにあるように「うちの湖」の周りを走るか、愛車White Eagle号に乗るようにしています。
今日はChristmas Giftを買うためにShopping Centerまで自転車で行ってきました。さすがにどこも結構な混雑で、Best Buy(日本で言うとヨドバシカメラみたいな所かな)はレジに長い列ができていました。
ChristmasはTedのところにお邪魔する予定です。

追記1
テレビは朝の情報番組(いつも見ているのはCBSのEarly Time Show)とFootball(残念ながらサッカーではなくアメリカンがつくほうです)くらいしか見ていないのですが(だって、何いってるかあんまりわかんないし・・・汗)、NBCで月曜日の夜にやっているThe Sing-offはハマって見ていました。
素人のアカペラ・グループのコンテスト番組なのですが、どのグループも上手、振り付けなんかも決まっていてすごく面白かったです。
今日、優勝チームが決まりました。なんだか感動しちゃいました!
歌の力ってすごいですね。これは優勝チームの以前のPerformanceです。


追記2
Autism(自閉症)などのDevelopmental Disabilities(発達障害)を持った人たちを対象としたAdventure Educationにも興味を持っていてアンテナを張っているのですが、先日こんなニュースがありました。
日本語のページはこちら
自閉症と診断された8歳児は110人に1人の割合で、男女別に見ると、男児では70人に1人、女子では315人に1人、男子が女子よりも4倍以上多いと言うことになります。この調査結果は2002年にまとめられた150人に1人から57%も増加しているということだそうです。
原因として出産の高齢化、未熟児の増加、出生後の有害物の摂取の可能性などが挙げられているそうですが、いったいどうなんでしょうかねえ・・・

2009/12/12

Winter has come

ここ数日NCは結構寒い日が続いています。昨日の最高気温は1℃、今日も5℃です。
どうやら本格的な冬が訪れたようです。
Tedの話だと最高気温が0℃を下回るときも時々あるようなので、東京よりは寒いようです。
授業がないときは、家で勉強するときが多いです。今は、Effective Leadership in Adventure Programming という本を読んでいます。こちらの授業では教科書に使われることもある本で、なかなか面白いです。中身はおいおい紹介していこうと思います。
1日中家にいると体がなまってしまうので、少しでも運動することを心がけています。サイクリングをしたりジョギングをしたりしています(日本にいるときには考えられないことです)。
やはり、自分の自由になる時間があるということは、何だか生活にもゆとりが出てくるように思います。


うちのベランダからみる裏庭です。もちろん夏は葉が生い茂っていますが、すっかり落ちてしまいました。何とこの裏庭でシカ(Deer)を見たこともあるんですよ。
今日は近くにあるLake Johnson(ぼくは勝手に「うちの湖」と読んでいます)を回るJoggingのCourseを紹介しようと思います。


うちのは全部で500世帯ほどが暮らす結構大きいApartmentです。Apartmentの敷地を抜けて一般道を100mほど下ると・・・


Lake Johnsonの入口があります。


ここがうちの湖です。正確にはRaleigh市立の公園となっています。


湖を1周できる舗装路がついています。いつもここを走ります。


舗装されていないTrailもあります。より湖の近くに行くことができます。


自転車で走っている人がいたり(結構年配の人でした)、


犬を連れて歩いている人がとても多いです。もう少し暖かい時期にはRunnerもたくさんいます。今日はほとんどいなかったけど。


湖の真ん中を橋が通っています。暖かい時期にはここで釣りをしている人も結構見かけます。


公園の管理事務所です。ここではBoatやCanoeのレンタルもしてくれます。自分でCanoeを持ち込むこともできます。暖かい時期にはCanoeやBoat Fishing、ラジコンのヨットなどを楽しむ人たちもいます。ぼくもここで何回かCanoe、Kayakを楽しみました。日本ではMy CanoeやMy Kayakを持っている人は珍しいですが、こちらでは車にCanoeやKayakを積んでいるのは決して珍しいことではありません。
ぼくも中古のMy Kayakを買いましたよ(1枚目の写真にちょっと写っているヤツです)。


カモやガチョウも見ることとができます。


名残の紅葉ですね。


リスもたくさん住んでいます。こちらではゴミ箱をあさったりすることもあるので、けっこう日本で言うネズミ扱いです。


うちのApartmentです。1棟に8世帯が住んでいます。お隣さんはChallenge Course Programmingの授業を取っているWillなんです(偶然!)。
ほとんどの学生は1人暮らしといってもRoom Mateを募って共同生活を送っています。WillもRoom Mateと住んでいます。

やっぱりアメリカは大きいだけあって住環境はとても良いです。外は寒くても部屋の中はしっかり暖かいし・・・

うちの湖を回るコースは6kmちょっと、これを30分ほどかけてのんびり走っています。普段は自転車で学校に通っているので往復13km程度、日本にいるときより確実に運動しています!

寒い冬も楽しく過ごしたいものです。

2009/12/08

Party with PE Faculty

今日はKazuが所属しているPhysical Education (PE) DepartmentのChristmas Luncheon party
がありました。
Luncheon Partyはまさに昼食会、Departmentにある教室でみんなで料理を持ち寄って(Potluckといいます)行いました。
日本で言うと忘年会みたいな感じでしょうか。ただし、もちろんNon-Alcoholです。



ここはデザートのエリア、アメリカ人、本当に甘いものが大好きです。


ここは食事のエリア、日本代表として唐揚げを作って持ってきました(唐揚げは日本料理?という細かいつっこみはおいといて・・・)。


PE のFacultyは全部で35名ほどいます。全ての授業をこのFacultyで担当します。


Department HeadのTomのコールとともに一斉に料理を取り始めます。どの料理も結構おいしそう・・・


とったら思い思いに食べ始める、ここはアメリカですから、もちろん乾杯も頂きますもありません。いい加減慣れましたが・・・


おっと、いきなりプロレスラーの武藤敬司みたいな屈強な男がサンタの帽子をかぶって現れました。もちろんFacultyです。Chrisといいます。とても陽気なNice Guyです。
これからこのPartyの一番のイベント、プレゼント交換が始まります。
ルールは簡単、あらかじめ参加者はくじを引いています。1番の番号札を持った人から順番にChrisの後ろにあるプレゼント(これも参加者がそれぞれ用意します)から好きなもの(但し中身はわかりません)を取っていきます。取った人は前で必ず中身を開けてみんなに見せます。次の人は、もし前の人が取ったプレゼントの方が魅力的だったら、横取りすることができます。プレゼントを横取りされてしまった人は、他のプレゼントを選ぶことができます。
つまり、番号が後の人ほど自分が欲しいプレゼントをGetすることができるのです。


ぼくらのTDは、おしゃれなキャンドルセットをGetしたのですが、見事横取りされてしましました。仕方なく代わりのプレゼントを手にしたところです。

こうして全てのプレゼントがテーブルからなくなった時点で、いわゆる締めの言葉もないまま、いつの間にか終了、所要時間1時間ちょっと、なんてDryなんでしょう!
でも、Party自体はすごく盛り上がっていて、みんなが楽しんでいました。
もちろん、「じゃ、次行こうか」は当然ありません。みんな普通に仕事に戻っていきました。
文化の違いって面白いですね。

2009/12/06

Party

12月5日(土)に一足早いChristmas Partyに参加してきました。この時期になるといろいろなところでHome Partyが開かれます。今回はPhysical Education Departmentの同僚、Henryのお宅にお邪魔してきました。



ちょっと、ちょっと、なかなかFancyなお宅です。ちなみに、Fancyというのは、アメリカでは立派な、とか、豪華な、と言う意味で使われることが多いようです。まちがってもサンリオとか、一昔前の清里、ということではありません。


大きなTreeが飾られています。電飾の数も相当なもの、暖炉にはSocksもぶら下がっています。サンタさんもプレゼントを入れやすい?!
そう言えば、なんとうちのApartmentにも暖炉があります。靴下ぶら下げとかなくちゃ!
ちなみにわりとどのアパートにも暖炉があることが多いです。決して家賃の高いところに住んでいるわけではありません。ちなみに横浜に住んでいたときの2/3です。


テーブルの上にはたくさんの料理が並べられています。今回は参加者が思い思いの料理を一品持ち寄ることになっています。


恥ずかしながら、私も日本の伝統料理「おにぎり」を持参してまいりました。一応炊き込んでみたりしたんですよ。(見栄えは・・・ですが)


Living Roomの壁にはきれいな飾りが


すごい、手が込んでいます。ひとつひとつの棚にはこんなオブジェが並んでいました。


Physical Education DepartmentのFacultyや、近所の人など、本当にたくさんの人たちが集まっています。一人くらい知らない顔が紛れ込んでいても全然わからないくらい・・・


普通のおしゃべりが一番難しいですね。それでも近所の奥さんやMedical Schoolで研究をしているオランダの人と話をしました。サッカー World Cupで対戦しますね、と話を振ったところ、「ぼくはスピードスケートの方が好きなんだ」とかわされてしました。
それでも日本はいろいろなスポーツが強いね、どうしてなの?と聞かれ、人口が1億人いるから、と答えたところ、全然信じてもらえませんでした(泣)。

とにかく、なかなか貴重な体験ができましたよ。

追記
日曜日の昼間、テレビでフィギュアスケート、グランプリファイナル女子フリーの様子を放送していました。CMの前に写された新宿・歌舞伎町の風景や、隅田川から見た街の様子などを見て、何だかとても懐かしくなりました。
安藤美姫ちゃんはとても頑張りましたね。もちろん鈴木明子ちゃんも。ヤンキースの松井選手のときもそうでしたが、日本の選手が活躍しているのを見るととても勇気づけられます。バンクーバーのオリンピックもこちらで観戦と言うことになると思うので、日本選手の活躍が見られるかどうかはわかりませんが、応援していきたいです。
彼らは本当にさまざまな困難を乗り越えてその舞台に立っている、ついつい日本選手が活躍できないと、悪く言ってしまうようなこともありますが、一番勝ちたいのは本人、なるべく彼らの力になるような応援をしてあげたいなあと思う今日この頃です。
(これがサッカー日本代表になると、こうも言ってられないんだけど・・・)

2009/12/04

Sale!

今日は大学のBookstoreでSaleがあったので、それに参戦してきました。
Bookstoreといっても本だけではなく、文房具や衣類など本当にさまざまなものが売っています。こちらにきて驚いたことは本当にありとあらゆる大学グッズが売っていること、Tシャツはもちろん、コップやらブランケットやら指輪、ネックレスにベッドカバーまで!その気になれば部屋中のものを大学グッズで揃えることができます。
そしてそれにもましてすごいのが、そういった大学グッズをちゃんと愛用していること、NCSUのスクールカラーは赤で、結構派手なのですが、そんなTシャツやスウェットパンツを大学内だけでなく堂々と町中でも着こなしているのです?!
なんだかすごい・・・
今日はそんな全てのグッズが40%OFF!さっそくBookstoreに行ってみると


この大賑わい、学生に混じって先生や父兄と思われる人たちもいっぱい、本当に人混みをかき分けながらのShoppingでした。


今回Getしたのは・・・
左下、NCSU Physical Education Tシャツ、なんと体育の授業に出るときにはこのTシャツを着ないといけないのです。体育の授業はRequirementなので、NCSUの学生は必ずこのTシャツを1Semester 着ることになります。学生はお金を払っているので、Gymに行くとこのTシャツと短パン、タオルを借りることができます。終わった後は返却すると、Gymで洗濯をしてくれます。すごいシステム・・・せっかくなので記念に買いました。
真ん中、スウェットパンツ、こちらの学生はほとんどと言っていいほどジャージを着ません。ほとんどみんなスウェットパンツです。
右、長袖Tシャツ、さすがに赤いのは・・・ということで・・・
上、フリースのブランケット、Officeは寒いことがあるので買いました。
全部合わせて40ドル!


Apartmentに帰るとMaintenanceの人たちが落ち葉の掃除をしていました。もうすぐそこに冬は来ています。