2010/02/21

ACA Conference Final

ACA Conferenceもいよいよ最終日となりました。長かったような、短かったような・・・

8:00からのEducational Breakout Session #8は(それにしてもアメリカは朝が早い、大学の始業も8:00からです)、“Playing it, Measureing it - Using ACA Questionnaires”に参加。
これはTeam buildingやAffinity for Natureに関するPre Packaged Programを実践し、その後ACAが作成したプログラムの効果に関する質問紙調査で評価するというものです。
まずはプログラムを体験した後、7〜8項目からなる質問紙に答えます。付属のCD-ROMについているプログラムに値を入力すると、結果がグラフ等で出力されるというもの。各Activityに目新しい部分があったわけではないのですが、評価の出力もSetになっているところがいいなあと思いました。講演者のMark Roarkには「すごく興味がある」と挨拶しておきました。


最後のEducational Breakout Session #9は、“Because of Play...We Can Play!”、Project Adventureの共同創立者にして、“Silver Bullet”はじめさまざまなChallenge Course Programに関する著書のあるKarl RohnkeのSessionに参加しました。
さすがのKarl、用意していた部屋では入りきれず、急遽会場を移してのSessionとなりました。参加者の中にはJim CainやMichael Brandweinもいたりして・・・


ミーハーと笑うなら笑え、一緒に写真も撮ってもらいました。


そして、100th Anniversary ACA Conferenceも最後のプログラム、“Closing General Session amd Brunch”を迎えました。


今日の食事はBiscuitの上にバーベキュー味の薄切り牛肉を乗せたもの、これもうまかった!



ぼくたちInternationalのCoordinateをしてくれているLindaがDisutinguished Service Awardを受賞しました!数あるAward(このConferenceでもたくさんの人たちが受賞していました)の中でも最高の名誉となる賞です。こんなすごい人に、随分いろいろお世話してもらっちゃいました・・・


最後のKeynoteはLuis Benitez、Mt. Everest 6回の登頂を含む数々の山への登頂を果たした登山家にして、高所登山ガイドです。彼は小さい頃ぜんそくだったのですが、それを乗り越えて登山家となりました。また、14年にわたってOutward BoundのInstructorも務めています
(そう考えると、Outward Boundってすごいね)。
彼が言っていました。
「困難があったときにはいつもこう言うんだ、“Deep Breath”、“Slow Down”、“You think where you are”、“You think where you are going”」(自信はありませんが、確かこんな感じ)、それはMt. Everestに登るときも、Businessの時も一緒だと・・・



今までのKeynoteの中では、ぼくにとってはだんとつ1番だったなあ・・・


最後にLinda、Geogia(グルジア)から4日かけてこのConferenceに参加したGocha、Hiroと記念撮影。

この1週間は本当に本当に密度の濃いものでした。アメリカのキャンプの歴史と奥深さを感じさせてくれました。
前にも書きましたが、うらやましがってばかりいてもしょうがない。きっと、何かを始めなければいつまでたっても始まらないし、我々が持つ強みというのもあるはず!

ここで本当にたくさんの人たちと出会うことができました。これはぼくにとってかけがえのない財産です。さあ、これからいっぱいMail書かなくっちゃ!

ACA Conferenceの巻 おわり



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