2010/01/21

Bradford Woods


CEOのResearch Symposiumは17日(日)の朝食後に自由解散、せっかくなのでGuideをお願いしてBradford Woodsを見学させてもらうことにしました。




このBradford Woodsはインディアナ大学が所有、運営を行っている施設で、さまざまな対象に対して自然体験、環境教育、冒険教育のプログラムを行っています。



これは宿泊用のロッジ、18人が宿泊できます。他にもさまざまなTypeの宿泊用ロッジがあります。



ロッジに限らず全ての施設、Trail等がAccessibleになっています。
これはロッジ内のBathroomです。
ここではさまざまな障害を持った人たちを対象とした1週間のCampも数多く行われているそうです。




ここは屋外ステージ、ぼくが一番気に入った場所です。



当然のようにここもAccessible、どの座席にも段差なしで入ることができます。



今回案内してくれたKandler、ここで4 season 働いた後、大学院に通っているそうです。



アメリカのキャンプ場らしくプールやアーチェリー場もちゃんとあります。



ここはHigh Ropes Course、車いす使用の人もChallenge可能なDesignになっています。





奥のデッキから車いすを降りて、自分の手を使って綱渡りにChallengeできるようになっています、



アメリカのキャンプ場らしく、湖もあります。湖まで降りる道ももちろん車いすで移動可能、これは途中にあるActivity Centerです。



Activity Centerにあるデッキからは湖を一望することができます。ここにある名前はBradford Woodsの初代Directorだそうです。ここに限らず大学の建物やHighwayなどいろいろなところに人の名前がつけられています。



湖に到着しました。見事に凍っています!
もちろん夏にはここでSwimmingやCanoe、Boatなどを楽しむことができます。いかだ作りをすることもあるようですよ。




これは、さまざまな土壌や植生を再現し、自由に観察することができるTrailです。



Alpine Towerがあったり・・・



Climbing Wallがあったり・・・
このエリアには他にもPamper PoleZip Lineもありました。



入口の看板でTommyと記念撮影。

このBradford Woods、学校があるSeasonは、近隣の学校から5年生がField Tripでここを訪れるそうです。学校のRequestに応じてここのStaffが環境教育プログラムを中心にさまざまなプログラムを提供します。
Summer Vacationには、さまざまな人たちを対象としたSummer Campを行っています。
Staffは、2月から11月まで働くStaffが約30名、Summer Vacationに働くスタッフが50名ほど(すみません、正確な数字を忘れました)いるそうです。
来年度はTherapeutic Recreationを専攻した日本人も1名働く予定だそうです。

それにしてもやはり歴史が違うというか、何というか、HardもSoftも充実しています。誰もがそれぞれの個性に応じて楽しめるような場所、なんとか作ってみたいものです。
実現には本当にさまざまな困難があるけど、まずは願うことから始めないとかなうわけがないから・・・


2 件のコメント:

  1. お久しぶりです♪お元気ですか??ちょっと前になんちゃんとこからかえってきたみんなから珍道中を聞き(笑)うらやましく思っております♪
    いつも写真を見て思うのだけど映る風景はやっぱり外国なんだね〜(なんか変な言い方だけど)
    写真に写る空気感?粒子?みたいなのが違って見えます〜
    とても楽しそうでうらやましく持っています♪

    今年は是非お世話になりにいきたいなぁなんて思っています(^ー^*)
    どうぞよろしくです!!

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  2. くろさん
    こっちは元気ですよ〜
    先週は雪山で楽しかったみたいですね。
    空気感が違う感じ、わかります。でも住んでいると「あ、この感じおんなじだなあ」と思うことも結構ありますよ。

    こちらはいつでも何人でもWelcomeですので(ただし部屋に入りきれれば:笑)決まったら時期を早めにお知らせ下さいね(特にSummer Vacation中)。

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