2009/11/17

Swing!


今日のChallenge Course Programingの授業はSwing、唯一このBlogで紹介していなかったElementです。文字通り高さ32 FeetのPlatformからSwing、今までずっと、RappellingやRescueなど緊張感の必要な時間が続いたので、今日はRelaxだ!とTedも言っていました。
ということで、連続写真で紹介するとこんな感じです。











なかなか気持ちよさそうでしょう?みんなで空中遊泳を楽しみました。


みんなが持っているのは、目や耳、手、脳、胃…など体のパーツです。
Challenge Courseは、森の中などに自然の木立や丸太、ロープやワイヤーなどで個人のChallengeを必要とするようなコースを設定し、それを達成する活動で、参加者に自己発見、身体的チャレンジ、冒険やグループのサポートを必要とするような問題解決の機会を提供するものです。
従って、Challenge Courseは、困難や課題を解決することだけが目的ではありません。どのような解決の手段をとったか、グループ内や個人の中でどのような働きかけや葛藤があったかなど、課題を解決する過程が重要になります。そこで、課題を解決する過程をふりかえる時間が必要になります。こちらでは、Debriefing、Processing、Reflectionなどと呼びますが、従来は参加者同士で自由に話し合ったり、Facilitatorの質問に答えるような形で行われていました。
最近ではこのDebriefingも参加者が楽しく取り組めるようにさまざまな工夫がこらされています。
これはBody Parts Debriefingという名前のふりかえりの活動です。

参加者はそれぞれ自分が持ったBody Partsに沿ったふりかえりを行います。Mattは耳のPartsを持っています。彼は活動の最中にどんな言葉を耳にしたかを答えます。
右隣のJoeは胃のPartsを持っています。彼はPlatformから飛び降りる瞬間の胃がキュッと持ち上がるようなFeelingのことを話していました。
この授業もあと2回を残すのみ、残りはRescueやRappelingなどのSkillのTestが待っています。
もちろん、筆記試験もありますよ。

みんな、頑張れ!

最後にMovieも貼り付けておきます。

5 件のコメント:

  1. アウトドア授業って心理学の要素も含まれているみたいに感じます。
    身心ともに成長できそうですね。

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  2. にいたろう2009年11月18日 8:24

    わー楽しそう!そうそう、これ!
    私もやりたいなあ・・・

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  3. のんさん、
    そうなんですよ。なかなかその効果を厳密に実証することは難しいのですが、みんな成長しているなあという実感はすごくあります。
    にいたろうさん、
    超気持ちいいよ〜 また早くおいで。

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  4. 早速私のブログにコメント、ありがとうございます。
    一見、無邪気に遊んでいるようにしか見えない(失礼!)のですが、色々と考察も必要なのですね。

    私のブログのブックマークに登録させてください。
    よろしくお願いします。

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  5. 怪しいシェフさん
    そうなんです。実は遊んでいるんです。ただその前に「いっしょうけんめい」とか、「真剣に」とかいう言葉がつくような気がします。
    もう少しこちらでいっしょうけんめい遊びます。

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