2010/09/27

Education reform

今朝,NBCの番組“Today”(日本で言うとズームイン朝やめざましテレビみたいな感じです)を見ていたら,キャスターがWhite Houseでオバマ大統領に教育改革に関する独占interviewを行っていました。
最近,アメリカの雑誌Timeでも特集が組まれるなど,教育改革に関するニュースを目にする機会が増えてきました。職業柄とても興味があることなのでじっくり見ましたが,悲しいかな半分も理解できませんでした。
しかし,夕方Checkしてみると,すべての内容がweb siteにアップされているではありませんか!


しかも,これは字幕がつけられており,Movieを見ながら字幕を追うこともできます。これはすごい!

と思っていたら,今度はACA(American Camp Association)からのmail magazineが。
このInterviewの中で,オバマ大統領は現在他の国に比べて1ヶ月ほど長いSchool Yearを短縮するというPlanを明らかにしましたが,それに対するACAのCEO,Peg Smithの声明が。
すごく簡単に要約すると,私たちはオバマ大統領の教育改革を支持する,そして私たちが行っているSummer Campは,全ての子どもたちの発育と教育にとって重要な要素である,そして私たちは,学校と連携して教育改革を支援することができる(プログラムに対する財政的な支援があれば,としっかり言っています)と。

この国では自分たちがして欲しいことや,できることをしっかりと主張する(advocate:アドボケイト)という文化があります。文化的な背景の違いもあるので,「日本もそうすべきだ!」と単純には思いませんが,なんだかすごいなあと思いました。
(このしめくくり方,とても日本人っぽい・・・苦笑)

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