2010/08/06

キャンプ・ロイヤル滞在記3 −Camp with old friends−

今日でWeek 9が終わりました。Saraが、Old Friends たちとの楽しいキャンプだ、と言っていた通りの本当に楽しい1週間でした。
対象は18歳以上、中には10年以上このキャンプに参加している人たちもいます。もちろんさまざまな困難はありますが、ほとんどのキャンパーは自立した生活を営むことができ、本当にキャンプを楽しみにしていることがとてもよくわかりました。
以下、簡単に写真と共に内容を紹介しますね。


基本的なスケジュールは一緒です。やはり1日3回のプールは欠かせません。


Arts & Craftsもステーション形式、手前がAで奥がC、Bのステーションが屋外にあり、ここで自由にパズルやゲームを楽しむことができます。この前紹介したようなワークシステムは彼らにはほとんど必要ありません。ただし、Daily Scheduleは必須でした。

全体的な感触としては対象に合わせて全体的な構造化はゆるやか、それが表れているのが夕食後のSpecial Event、


初日の夜に、Welcome Fire


2日目には、Knights Night、西洋の鎧を着た騎士によるデモがありました。この後希望するキャンパーは兜を着けさせてもらったりしましたよ。


3日目にはみんなでKaraokeを楽しみました。こちらではカラオキーみたいな感じの発音です。さすがアメリカ、局に合わせてみんなSocial Danceしています。いやー、盛り上がりました。


いつものShady Circleも最後の歌はキャンパーがリードします。


4日目にはFire Truckがやってきました。


実際に放水体験もさせてもらいましたよ。


その後は火事にならないよう、Campfireも楽しみました。


最後の夜はFancy Night、プログラムを提供するスタッフが給仕役となり、フルコースの料理の夕食を楽しみました(実際はいつもの夕食を前菜、サラダ、主菜、デザートというように別々に運んだものですが・・・雰囲気はなかなか・・・)。なんとシャンペンの食前酒付き!この日のためにDining Hallはきれいに飾り付けられ、Arts & Craftsのプログラムでは夕食に着用するための蝶ネクタイやティアラを作ったんですよ。


その後はGymに移動して最後の夜を楽しみました。

とても楽しかったなあ。キャンプ・ロイヤルの「積み重ね」をしみじみ感じました。もちろんスタッフが援助するような場面もありますが、それ以上にスタッフが楽しませてもらっているような場面もありました。

いよいよ来週がLast Week、スタッフともちょっと話しましたが、彼ら彼女らにとっては、「やっと終わる」と、「もう終わってしまう」という気持ちがいり混ざった複雑な心境のようですよ。

次回はそのスタッフたちの役割や仕事ぶりについてレポートしたいと思います。
今回はとりあえず「楽しかった〜」ということを伝えたいです!


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