2010/02/16

ACA Conference - ICF Pre Congress Tour 1

2月16日(火)から19日(金)に開催されるACA(American Camping Association)National Conferenceに参加するためにColorado Denverにいます。
Conferenceに先駆けて行われるICF(International Camping Fellowship)主催のTourに14日から参加しました。その様子を紹介したいと思います。
まず、ICFは世界各国のキャンプ指導者の国際交流を目的として設立された団体です(詳しくはこちら)。今回のTourもアメリカ、カナダ、ドイツ、ギリシャ、トルコ、ロシア、モンゴル、中国、台湾、日本合わせて10の国と地域から30名以上の参加がありました。
まずはACA Conferenceの会場であるHotel Hyattに集合、バスに乗り込んでColoradoのキャンプ場を巡るTourに出発しました。

最初に向かったのは、Cheley Colorado Camp、1921年!に設立された私立のCampで、いわゆるTraditionalなRegidential Campを行っているところです(詳しくはこちら)。
以下、写真と共に施設を紹介していきます。


子どもたちが宿泊するCabinです。



こんな感じの2段ベッドが10組ありました。つまり、20名の子どもたちが宿泊することができます。



ここは屋外のChapel、ここで結婚式をあげるカップルもいるそうです。


遠くに見える岩山でRock ClimbingやRapelling(懸垂下降)のプログラムを行うそうです。



これはCheley Colorado Campの歴史を紹介しているMuseum、今Camp DerectorをしているDonのおじいちゃんがCampを始めました。Donの息子もこのCampで働いているので親子4代でCampを運営しています。アメリカのCampの奥深さを感じさせてくれます。


ここはさまざまな集会などを行うHall、ここを抜けると・・・




こんなきれいな眺めのデッキが!AsianのMember、Don、奥さんのCaroleで記念撮影。


次に訪れたのは、YMCA of the Rockies、この施設はとにかく大きい!(詳しくはこちら
このEstes Park Centerで2500名以上が宿泊できるそうです。広すぎて写真にも収められない・・・



ここはCraft & Design Center、さまざまな工作を楽しむことができます。


ここで材料を購入するとStaffが作り方を指導してくれます。これは子どもたちがBoxにペイントをしているところです。他にもガラスを貼り付けてステンドグラスのようにしたり、Tシャツやシルクの生地に絵を描いたり、Jewelを作ったりと、本当にたくさんの工作を楽しむことができます。



続いて向かったのはLongs Peak Lodgeという一番新しくできた宿泊施設。


ここはロビーですが、めっちゃ大きくて、きれい!
もちろんアメリカには必要不可欠な暖炉もちゃんとあります。このロッジだけで500名は宿泊可能!



続いて向かったのは・・・


これまた大きなConference Room、4つに分割可能で、1つの部屋として使用すると1000人が収容可能!



あまりのスケールに日本からの参加者HiroとY・M・C・Aのポーズを取ってしまいました。


この後はDonとCaroleの家でHome Party、30名以上のPartyを開けてしまう大きな家にまたびっくり!このびっくりがいつまで続くのでしょうか・・・

明日に続く


















2010/02/13

Vancouver Winter Olympics

いよいよVancouver Olympicsが始まりました!
最初は現地で観戦計画も密かに立てていたのですが、いろいろな事情から断念、Opening Ceremonyは自宅観戦となりました。
海外で始めて見るOlympics、アメリカではNBCが独占放送しています。NC時間で21:00から開会式、最初から最後まで開会式を見るのは初めてでした。


日本選手団の入場です。日本と同じように、各国入場の際にはその国や有力選手の紹介を行っていましたが、ここでは、トリノで荒川選手が金メダルを取ったこと、札幌、長野で冬季五輪が開催されたこと、女子フィギュアの浅田真央、安藤美姫選手がメダル有力だと紹介されていました。


もう何だか、すでにこれを見ただけで思わず泣きそうになってしまいました(笑)。
とにかく、メダルなんてひとつもなくていいから、悔いなく競技を終えてほしい、その結果が良い成績だったら言うことなし、そんな気持ちです。

日本では何やらスノーボードの国母選手の言動が話題になっています。

いろいろな意見があるでしょうが、彼には是非、日本のためでなく自分のために頑張ってほしいです。
ちなみにこちらではスノーボードのShaun White選手がFeatureされてました。開会式中も何度もカメラに抜かれていました。有名選手はどの国も大変ですね。

明日からしばらくはColorado Denverでしっかり応援したいと思います。

Winter Olympicsを祝福するかのように、こちらNCは雪が降っています。


追記
なんと聖火の最終点火者はアイスホッケーの伝説的な選手、ウェイン・グレツキー!
ぼくをIce Hockey好きにした、日本で言うと長嶋茂雄みたいな人です。
出てきたときには思わず拍手してしまいました。


2010/02/11

Visit Japan

1月30日から2月9日まで、日本に一時帰国しました。

Kazuが訪問研究者としてNC State Universityに滞在できる大学からの許可証(DS-2019という書類です)をGetし、アメリカへの入国許可証であるVISAを更新するための帰国です。
ところが、Ticketを取った後、よく調べてみると、実はもしこれから1年の間アメリカから出国しなければ更新しなくてもよかったということが判明、もしVISAの有効期限が切れた後に出国しても、一度帰国してVISAを更新すればよかったのです(やはりやってしまいました・・・)。
まあ、せっかく予約もしてしまったし、みんなにも宣言してしまったので、いい機会だと思い日本で楽しいひとときを過ごしてきました。

まずは、VISAの更新について書いてみます。
アメリカに3ヶ月以上滞在する場合にはVISAが必要となります。学生用のVISA、働くためのVISA、運動・芸能VISA!などいろいろな種類がありますが、ぼくは交流訪問者VISA(J-1VISA)でアメリカに来ています。これは、教育機関やその他非営利機関のプログラムに参加する目的で渡米する際に供給されるVISAです。

このVISAを取得するために、まずはNC State UniversityのPhysical Education Departmentに訪問交流者として受け入れてもらい(さまざまな書類を提出し、Tedにたくさん助けてもらいました)、DS-2019、J-1VISAをもらい昨年の3月に渡米しました。その時点での期限が2010年の3月、今回はその延長なので、初めての手続きに比べれば、とてもスムーズに手続きを終えることができました。

順を追っていくと、
1月8日に期限が延長されたDS-2019を取得
1月15日にVISA更新のための手続き
VISAを取得・更新するためにはアメリカ大使館で領事の面接を受けなければなりません。書類の作成、面接の予約も含めてすべて事前の手続きをWebで行います。
NCでできることを全て終え、面接を2月2日に予約し、帰国に備えました。

2月2日のアメリカ大使館での面接、
予約は8:15だったのですが、前回初めての面接のときにはたくさんの人が並んでいて入るまでに時間がかかったので、7:30にはアメリカ大使館に到着、まだ2名しか並んでいませんでしたが、そのまま並びました。
8:00に受付開始、大使館に入るための第1関門は持ち物Check、飛行機の手荷物検査と同じように機械でCheckが入ります。PC、カメラ、携帯電話、i podなどの電子機器は全て受付に預けることになります。残念ながら写真を撮ることはできませんでした。食べ物、飲み物も持ち込み禁止、ぼくが持っていたおみやげ用のお菓子は外のプラスチックボックスにそのまま預けることになりました。
中に入ってからは、入口で日本人の職員による書類のCheckがあり、2,3の書き込み不足の部分を書き込んでから面接の順番待ちです。面接の前に10本全ての指紋を機械にて登録、面接に呼ばれたのは9:30頃でした。面接といっても個室があるわけではなく、5〜6の窓口が並んでいて、呼ばれた順番にその窓口に立って対面の領事の面接を受けるという感じです。
聞かれたのは、どこの大学でどんなことをするのか(最初は学生かと聞かれたので、そうではなく訪問研究員だと答えました)、その後は、今の生活はどうか(とても楽しんでいるが、思ったより寒いのでビックリした、というと、今年は特別だと言っていました)などなど、とてもFriendlyな感じでした。面接は和やかな雰囲気の中3分ほどで終了、全て英語でのやりとりだったのですが、1年も住んでいると少しは慣れるもんだなあとちょっと安心しました。
ここでパスポートを預け、新しいVISAを貼り付けたパスポートが1週間ほどで郵送される(郵送のためのエクスパック500もこのときに渡します)とのことでしたが、実際には2日後の木曜日には送られてきました。

もう一つの目的が、ほぼ1年ぶりに日本で懐かしい皆さんとお会いすること
指導者養成の講習会におじゃましたり、職場に挨拶に行ったり、お世話になっている関係各機関にご挨拶に行ったり、友達やライバルや後輩や赤ちゃんや教え子たちと会ったり・・・
日本のおいしい食べ物とお酒、たくさんの人たちと過ごした夢のようなひとときはあっという間に過ぎていきました。アメリカではほとんど外でお酒を飲むことがないので久しぶりに「次の日少し頭が痛い感じ」を毎日味わいました(毎日か!)。

日本を発つときには寂しくなりましたが、飛行機の長旅を終えNCに着いてまず感じたことは、「ああ、帰ってきたなあ」、素直にそう思っていたことに少しびっくりしました。

日本は食べ物が何でもおいしいし(普通の居酒屋でもアメリカよりぜんぜんおいしい:もちろん自分が日本人だということもありますが、それにしてもおいしい)、公共交通機関は充実しているし(すごく混んでいるけど)、買い物できる店も沢山あるし(100円ショップなんてAmazing!)、何より、不自由なくCommunicationがとれるし、自分にとってはやはり日本が一番だなあと思います。
でも、ここで毎日過ごしていることも間違いなく自分の人生の一部になっているんですね。

さて、帰ってきてすぐですが、この週末からはACA(America Camping Association)のConferenceでColoradoのDenverに行ってきます(TedにはToughだなあと笑われました)。この様子は逐一またこのBlogで報告しようと思います。

追記1
空港の駐車場に車を停めておいたのですが、寒さのためにバッテリーがあがってしまっていてビックリ!こちらは大雪でNC State Universityでも午前中のClassがキャンセルになったそうです。やむを得ずAAA(日本で言うJAFのようなところ)に電話している最中に親切な人が通りかかって、発電機!(なんと車に積んでありました)を貸してくれました。
明日の夜も雪が降る予報です。この雪を少しはバンクーバーに分けてあげたい・・・

追記2
帰りの飛行機はもちろんEconomyを予約したのですが、席がないらしく初めてPremium Economyという席に座りました。座席も広く超快適!往復JALを使用したので日本の映画見放題で飛行機の旅も楽しむことができました。

追記3
時差ぼけ解消法を発見
その1:飛行機の中では寝ない
その2:ちゃんと次の日、現地時間の朝に起きて活動する
始めの2日ほどは夕方に眠くなりましたが、日本でも、こちらに帰ってきてからもわりと早く通常の活動に戻ることができました。

2010/01/27

Canoeing in the pool

1月11日からSpring Semesterが始まり、もう3週目を迎えました。

Basic CanoeingのClassはプールでいろいろなTechniqueの練習です。今日はSelf Rescueの2回目、ひっくり返ってしまったCanoeを水上で水抜きし、再び乗り込むという練習をしました。



大変です!NC GirlsのCanoeが転覆してしまいました。NC GuysがRescueに向かいます。



まずは転覆してしまったCanoeに対してT字になるようにCanoeを向け、Rescue開始です。




転覆したCanoeの先端(Bowといいます)を持ち上げて、RescuerのCanoeの上に乗せていきます。ひっくり返った状態なので、Canoeの上に乗せていくにつれて、自然に水が抜けていきます。



完全に乗っかりました。これで水抜き完了です。




Canoeを元に戻して・・・



水上に浮かべます。


Rescuerが押さえている状態でNC Girlsが再び乗り込みます。







両方のCanoeに足をかけて身体を持ち上げ・・・





見事、乗り込みました。




お見事、Rescueに成功しました。



次は1人でCanoeに乗り込む練習です。両手でThwartをつかんで、



バタ足をしながら上体をCanoeの上に乗せて・・・




身体を回転させて、おしりを乗せたらひと安心、見事乗り込むことができました。



ひっくり返ってしまい、周りに誰もRescuerがいない場合には仕方がありません。水が入っていてもCanoeは完全に沈むことはないので、そのまま乗り込んで岸まで戻ります。
これはなんだか楽しそう・・・

NC State Universityは50mと25m、2つの室内プールがあるので、Swimmingの授業の他、Diving、Water Aerobicsの授業もあります。
Canoeの授業をしている横のレーンでは、Recreation Swimmerが泳いでいました。午後にはAthleticsの練習も入ります。でもそれらが全て共有できるスポーツ施設の充実度はすごい!

2月中旬には、TrailerでCanoeを運んで、近くの湖でClassを行います。
今日は朝の気温は-3℃、昼間の気温で10℃前後、まだ外でCanoeを楽しむにはちょっと(どころかかなり)寒いなあ。どうか早く暖かくなりますように・・・

Rescueの様子を動画でお送りします。



追記
1月30日から10日間ほどはKazu in Japanになります。Outdoor三昧がお酒三昧になる可能性アリ・・・
VISAの更新も予定しているので、アメリカ大使館潜入の様子もお届けしようと思います。











2010/01/22

Hope for Haiti now

今日、こちらのテレビではABCも、CBS、NBCも、CNNも、MTVも、そしてお天気チャンネルまでも“Hope for Haiti”という番組を放送していました。KazuのうちではCable TVに加入しているのですが、70ほどあるチャンネルの半分がこれでした。
この番組は、大地震に遭い、今も混乱の中にあるHaitiの支援のためのチャリティ番組です。



Bruce SpringsteenやStievie Wonder、Sting、そしてMadonnaも出演し、歌を歌っていました。



特設Webでは今はやりのTwitterを使って全世界からのメッセージを紹介していました。Tweetが入るたびにその国が点滅し、随時Tweetが紹介されます。
今までTwitterの意味をあまり理解していませんでしたが、リアルタイムで次々とコメントが出てくるのを見て、ひとつの番組を中心にみんなで集い、時間を共有していることが感じられ、初めて「Twitter」って面白い、と思いました。
歌の間には、Tom Hanks、Brad Pitt、Bill Crintonなどさまざまな著名人がMessageを送り、CNNの有名なキャスターが現地の様子を中継していました。電話でもチャリティを受け付けていたのですが、さまざまな著名人が電話の対応をしていましたよ。
Donationの受付以外まったくCaptionがでないので誰が出ているか微妙なのがたまにキズ、たぶんSteven Spielbergも電話対応していたように思います。



i-Tunesではこの番組で放送された楽曲を購入できるようになっていました。
このアルバムを購入すると共に、些少ですがKazuもDonationさせてもらいました。

世界もUSAもいろいろあるけど、こういう「善意」があることがいいなあと思いました。

2010/01/21

Bradford Woods


CEOのResearch Symposiumは17日(日)の朝食後に自由解散、せっかくなのでGuideをお願いしてBradford Woodsを見学させてもらうことにしました。




このBradford Woodsはインディアナ大学が所有、運営を行っている施設で、さまざまな対象に対して自然体験、環境教育、冒険教育のプログラムを行っています。



これは宿泊用のロッジ、18人が宿泊できます。他にもさまざまなTypeの宿泊用ロッジがあります。



ロッジに限らず全ての施設、Trail等がAccessibleになっています。
これはロッジ内のBathroomです。
ここではさまざまな障害を持った人たちを対象とした1週間のCampも数多く行われているそうです。




ここは屋外ステージ、ぼくが一番気に入った場所です。



当然のようにここもAccessible、どの座席にも段差なしで入ることができます。



今回案内してくれたKandler、ここで4 season 働いた後、大学院に通っているそうです。



アメリカのキャンプ場らしくプールやアーチェリー場もちゃんとあります。



ここはHigh Ropes Course、車いす使用の人もChallenge可能なDesignになっています。





奥のデッキから車いすを降りて、自分の手を使って綱渡りにChallengeできるようになっています、



アメリカのキャンプ場らしく、湖もあります。湖まで降りる道ももちろん車いすで移動可能、これは途中にあるActivity Centerです。



Activity Centerにあるデッキからは湖を一望することができます。ここにある名前はBradford Woodsの初代Directorだそうです。ここに限らず大学の建物やHighwayなどいろいろなところに人の名前がつけられています。



湖に到着しました。見事に凍っています!
もちろん夏にはここでSwimmingやCanoe、Boatなどを楽しむことができます。いかだ作りをすることもあるようですよ。




これは、さまざまな土壌や植生を再現し、自由に観察することができるTrailです。



Alpine Towerがあったり・・・



Climbing Wallがあったり・・・
このエリアには他にもPamper PoleZip Lineもありました。



入口の看板でTommyと記念撮影。

このBradford Woods、学校があるSeasonは、近隣の学校から5年生がField Tripでここを訪れるそうです。学校のRequestに応じてここのStaffが環境教育プログラムを中心にさまざまなプログラムを提供します。
Summer Vacationには、さまざまな人たちを対象としたSummer Campを行っています。
Staffは、2月から11月まで働くStaffが約30名、Summer Vacationに働くスタッフが50名ほど(すみません、正確な数字を忘れました)いるそうです。
来年度はTherapeutic Recreationを専攻した日本人も1名働く予定だそうです。

それにしてもやはり歴史が違うというか、何というか、HardもSoftも充実しています。誰もがそれぞれの個性に応じて楽しめるような場所、なんとか作ってみたいものです。
実現には本当にさまざまな困難があるけど、まずは願うことから始めないとかなうわけがないから・・・